頑張って努力しても報われない、工夫しないと

日本人って、頑張るという言葉が好きですよね。

普段の生活でも、「頑張ってください」「頑張ります」「勤勉は美徳、努力は必ず報われる」などよく聞きます。

でも、大切なのは「何を頑張ることが必要なのか」そして「それをきちんと理解し、実行しているか」ですよね。

自分もそうでしたが、夜遅くまで仕事をしていたことがよくあります。
確かにやること一杯で、こなしてもこなしても終わらないことばかりでした。

でも実は、自分で終わらせないようにしていたのかも。
そして、夜遅くまですることで、仕事していた気に成っていたのかも知れません。

掲題に「頑張って努力しても報われない」と記載しましたが、
そんなことはないです。
努力って大切です。

ただ、その方向性を間違えないことが必要ですね。

人と違う結果を出すためにはどうすればいいのかについて、新しいやり方を考え実行すること、工夫が必要です。

努力とは、最も短い時間で成果を出すための工夫をすること。

楽な方に行ってしまいがちなのが人間です。
人に言われた作業をこなし、問題が発生したら他人(上司)に話を振って自分は何もしない。周りの人と同じ事をして安心する。そしてだらだらと。

自分でかいててつらい。。。。。

松井証券の社長さんが、社員にこう言っています。
「みんな頑張るのはやめよう。どうか頑張らないでくれ。頑張ったって所詮何割の世界でしかない。頑張らないでも良い方法を頑張って考え実行しよう。そうすれば、何倍、何十倍、何百倍の世界の門が開く」


結局頑張るのかい!?ですが、
その方向性なのでしょうね。
人と違う結果を出すこと。
その為に、自分の殻を破り、実行すること。

考えてるだけでは、だめ、実行しないとね。